株式会社マエダ総業 相場見通し
【 2017年 9月  22 日 (金)国内 銅:亜鉛 建値:@円/Kg(Kg円/ 改定日) 】  
★ 銅 @770−( 前回比 :+10円 9/21) ★ 亜鉛 @409−(前回比 :+30円 9/21)  ★ 黄銅切粉一般基準価格 : ( 前回比:+16円9/21)
【ご注意】  
※上記の<建値>は各種の銅や亜鉛又はその合金の単価を決める基本の価格です。品物の状態により上記に%を掛けて銅屑や真鍮屑、亜鉛屑や亜鉛合金屑他の単価が決まります。     
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弊社は創業以来60年を超え安定したお取引を頂いております。設備も充実し社員も年齢は若いながら性格は明るく十分な経験を積んでいます。(入社11 年〜38年:平均年令36歳(役員除けば31歳):ここ13年で退職者は1名)安全第一を重視し、自動車免許は勿論、現場作業で不可欠な重機、フォークリフト(全てクランプ回転リフト)、ショベルの年次検査及労働安全衛生法の技能講習を社員全員が全て修了しており(万一の場合車両の検査不良やオペレーターが無資格だと保険の下りないケースも有ります。ご注意下さい!)お客様のコーポレート・ガバナンスの向上と御満足頂ける安全で迅速な対応が出来ると自負しております。計量器(全てデジタル式)は台貫は勿論、移動式デジタル計量器も2年に一度の国の検定を受けており信頼できる計量で御安心頂けます。また、本社及三郷営業所は自社所有で、安心で安定したお取引を頂ける事と思っております。既存のお取引先からの変更等をお考えなら是非一度ご連絡を頂けます様お願い申し上げます。  *互いに生き残る為に全力でご協力致します!!
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【本日の市況】 
FOMCでは出口戦略に向かう意向を示し、先に出口戦略に触れたECBと合わせ金融正常化への道を探り始めた事でドル高円安となっています。海外の金属は総じて下げており特にニッケルの下げが目立つ状況ですが辛うじて円安で救われている状態です。各金属共に言える事ですが、メーカーは生き残りの為、過去の慣習に捉われず空洞化がより進む国内では無く世界に目を向けた生き残りを考えていると感じます。足元の循環型の社会より利益を如何に確保するか…この傾向は先行き今まで以上に強まる覚悟が必要になりそうです。大きく変化しグローバル化した現代では時代の流れを早く読み取り変化に合わせた生き残りを考えるしか残れないと強く感じます。まだまだ変化は始まったばかりでどんな結末が待つのか不安の毎日が続きそうです。本日も昨日上げる前の相場で反落を警戒した弱含みの動きとなっています。
【短期の相場状況】 ↑強含み ↓弱含み →横這い 
◆ 銅 :真鍮系→◆ アルミ系→ ◆ NI系ステンレス→  ◆ クロム系ステンレス →     ◆ 鉄→ ◆ 輸出向再生原料→ ◆ 亜鉛:丹入→ ◆ 鉛 →     
【2017年  9月 第 5週目 相場景況】 ※銅:真鍮:ステンレス:アルミ全般高価買い入れ!単価のお問い合わせをお待ちしています。
ECBもFRBも出口戦略に向かう姿勢を強め、手の打てない日本が遅れを取る事態となって円安傾向が強まっています。上昇を続けた金属相場も今回の上げの終わりを思わせる展開が続き下値探りが続きそうです。期待された中国の冬場に向けた環境規制での減産は生産を地方に分散させ大気汚染を減少させるとの事でアルミの生産量の減少は期待外れとなりそうです。ビス付サッシはミックスメタルの代替え需要で中国の引き合いは強まっており国内のダブつきは緩和され、逆に無い物高さえ言われています。輸出が殆ど止まっている真鍮切粉の国内需要の落ち込みが問題となっている状況で、年末に向け深刻な事態が懸念されています。油による重量切れや油を熱処理する際の環境問題も法に絡み、取扱いの難しい商品となり循環型社会での大切な資源の動向が心配されます。他の金属は多くが輸出されており、中国向けに出荷されていた低品位の物以外は荷余りによる価格下落の懸念も少なく順調に循環されそうです。各分野での生き残りに向けた厳しさが増す中で、中国の党大会終了後の締め付けや地球温暖化による天候異変、地政学的なリスクの高まり…ドル高での投機の撤退…今年の上げは終わりとすら感じます。今週は次の材料待ちで下値探りが続きそうです。
【2017年  9 月  相場予想  】限り有る資源を未来に残す!循環型社会へ!!
中国の環境規制から始まった中国国内の工場閉鎖や輸入禁止処置に加えバーゼル法の改正と今までの金属資源全体の流れが急激に変化し始め関係者の対応が急がれる事態となってきました。今までは中国が受け皿となっていた多くの再生資源の金属類やビニール等が行き場を失い市中に溢れる状況となっています。銅分の少ない被覆線等はすでに買い止めも出始め、あらゆる作業で発生していた再生金属資源やプラスチック、ビニールが廃棄物として処理され始めて先行きの大きな問題となりそうです。巨大な市場だった中国市場を失う品も多く、これから更に中国の規制の強化も言われており廃棄物の処理場の問題も深刻な状況となりそうです。売れていた物がゴミになり廃棄手数料も掛かるとなれば不法投棄で過去の河川敷のゴミの山の再現も懸念されます。海外の金属相場は続伸しており為替も円安で金属全体に強含んだ動きが続いていますが、国内では先高と思っても売れない品が有る等、実需の弱さが感じられます。話題となった中国向けの低品位の品は規制を受け徐々に行き場を失い始めて流通から除外される物も出て来ました。この中には国内でのリサイクルが無理な品も有り廃棄処理代の急騰や不法投機が懸念され始めています。国内のメーカーの中には荷余りの下げを期待し夏季休暇前に在庫を抑えた為に荷繰りが難しくなる所も出る等9月入り後の荷動きが注目されます。多くの分野で縮小や廃業、撤退が依然として続き、日本のこれからがどうなっていくのか不安は増すばかりです。失ってみて初めて解るありがたみは多くの事に有りますが、中国市場を失った品は正に言葉通りの状態となりそうです。現場を知らない行政はいつもどおりに後手に回った政策を取る事は確実で、混乱は長期に及びそうです。ミックスメタルに名を変えて輸出されていた再生資源も規制対象となる確率が高く八方ふさがりの状況に追い込まれそうです。代わりに需要が増加すると思われる銅やアルミ、ニッケル等の地金は買われ数年来の高値となっており、この先も続伸となりそうです。先高期待が高まり売り易い品は塩漬けにされ出ず、荷余り状態の品は更に余る二極化した状態となりそうです。短期間の投機的な上げで後手に回った所も多く、市中で買いに出れば更に上値を追う可能性も有り期待と不安が入り混じった一か月となりそうです。トランプリスクに北朝鮮のリスク…あらゆる場所で多発するテロ…あまりに多くのリスクで徐々に危機馴れしていると感じられ、またか…程度で相場には影響しないとさえ思えてきました。北朝鮮問題にしても結局はアメリカと中国、ロシアの東西の冷戦の代理紛争で、この構図は永遠に変わらないのではと感じます。アメリカもロシアも中国もヨーロッパも軍事産業は重要な位置に有り、紛争が無くなる事は望まないはずですから… 今月は中国向けに出ていた銅分の少ない被覆線は更に値下がりか買い止め、雑品と言われ流通していた多くが売買の停止が予想され等、今までと大きく変わった動きとなりそうです。構造的に荷余りが加速している真鍮切粉は更に余る可能性が強く年末に向けての動向は想像もつかない状況で、生き残りを掛けた戦いは本当の正念場となりそうです。
【この相場見通しは、皆様にお知らせする事で自分自身に勉強を強いる目的で始めました。皆様の相場判断の一つの材料にして頂ければ幸いです。】